定期更新 末岡

末岡です。もう春ですね。出会いと別れの季節です。かくいう私も先日大きな別れを経験しました。こうして人間は強くなっていくのですね。

周りの人間とのコミュニケーションは難しいもので、人一倍他人の言動に敏感に反応してしまう私は日々それに悩まされています。今回は私なりに人間との関係性構築について話したいと思います。関係といっても職場、友達、様々ですので今回は大学生といえばの恋愛に限定したいと思います。というか頭の中お花畑(と言われた)私はこれが一番語れます。先日友達と話していてなるほどおと思った内容と絡めて話していきたいと思います。ありがとう、東京の友よ。

恋愛における関係性構築

どれだけ大好きな相手だとしても所詮は他人なので日々の生活の中で衝突が生まれるのは避けられません。

そのような時、まず感情的にならず冷静に自分の意見を相手に伝えます。自分の意見を客観視して、相手が傷つかないような言葉でデス(ここでしくじると後々後悔します)。それから相手の意見も聞き、理解しようと努めます。ここで大事なのは、お互いが歩み寄ろうとする姿勢をとることと、決してどちらが悪いというわけではないことを念頭に置くこと、です。そうすれば妥協点が見つかってくるはずです。

しかしそう簡単に妥協点が見つかるとも限りません。幼少期ならまだしも私くらいの年齢になってくると性格や価値観なんぞそうそう変えられず、相手と一致しない部分は何かしらあるはずです。その部分をお互いが無理してでも埋め合えるかを考え、話し合います(大体衝突が起こるのはこの部分がぽっかり空いているか、どちらか一方に偏って埋められているかです)。

埋め合わせもできないね、となると別れるという選択が出てきます。この選択は悪いことではありません。付き合うということはあくまで相手を知る過程なので常に別れるという選択肢があってもおかしいことではないのです。「この人は将来いずれ結婚する人なんだ」などと自分を縛るようなことを考えていると、埋め合わせができないたびに別れる、という選択肢が消え、我慢する、という選択を選び続けてしまいます。これは身を滅ぼしていく行為なので本当にやめましょう。

不安があるたびに上記のような話し合い→解決を重ねていき、信頼関係を築いていきます。そのうち、この人は私とちゃんと向き合ってくれている、この先何か起こっても今まで通り寄り添ってくれるだろう、という安心感が生まれていきます。相手への自分の許容範囲も広がっていきます。そうすれば付き合うことのゴールでもある(?)結婚につながっていくような長期的な関係性構築が自然とできると思います。

なんだか全く陸上に関係のない話をつらつらと書いてしまってすみません。みなさんは難しく考えすぎず楽しく恋愛してください。こちらからは以上です。

東北大学学友会陸上競技部フィールドパート's Ownd

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