定期更新 柴田

 柴田です。おそらく部員紹介で、怪我PCだったか、ヨガPCだったか(それか両方か)などと紹介されていたものです。お恥ずかしいものですが、この私、大学進学以降体の状態を万全にして練習に取り組むことが出来たのが半年弱しかありません。それ以外の時間は怪我からの復帰に費やしていました。高2のときに競技生活を始めて初の怪我をし、そこから常に体のどこかに痛みを抱えながら競技を続けました。大学に入ってからも、両脚のハムストリング、左脚のアキレス腱、腰椎分離...といった具合に怪我を繰り返してしまいました。いわゆるスペ体質ってやつ、それになってしまったようです。

「スペ体質」は「スペランカー体質」の略で、打たれ弱さやケガのしやすさを指す俗語。スポーツ選手のケガの多さ、ゲームキャラの耐久力の低さ、体調を崩しやすい人にも使われる。元はゲーム『スペランカー』の主人公の弱さに由来する。

スペ体質とは何かChatGPTに聞いてみたところ、このような回答が返ってきました。ではどのような人がスペ体質になってしまうのでしょうか。

「スペ体質」とは、スポーツや日常生活で怪我をしやすい体質や状態を指す俗語です。その原因は複数考えられますが、主に以下のような要因が関係しています。

1. 筋力不足・柔軟性不足

筋肉が十分に発達していないと、関節や靭帯への負担が増え、怪我をしやすくなります。逆に、柔軟性が不足すると、急な動きに対応できず筋肉や腱を痛めやすくなります。

2. 関節の緩さ(関節弛緩性)

生まれつき関節が緩い人(関節弛緩症など)は、捻挫や脱臼のリスクが高くなります。過度に関節が動くことで、安定性が低くなり怪我につながりやすいです。

3. 身体のバランスや動きのクセ

片方の足や腕に偏った使い方をしていると、筋力や可動域のバランスが崩れ、怪我のリスクが増します。フォームや姿勢が悪いと、関節や筋肉に無理な負荷がかかります。

4. 回復力の低下(疲労の蓄積)

睡眠不足や栄養不足により、筋肉や靭帯の回復が遅れ、慢性的な炎症や怪我が増えることがあります。オーバートレーニングによる疲労の蓄積も、筋肉や関節の損傷を引き起こす原因となります。

5. 遺伝的要因

骨や靭帯の強度、筋肉の質などには遺伝的な要素も影響します。例えば、靭帯が柔らかくて伸びやすい体質の人は、関節が不安定になりやすいです。

6. 神経・反応速度の問題

反射神経やバランス感覚が低いと、転倒や接触時に適切な動作が取れず、怪我につながることがあります。加齢や運動不足でこれらの機能が低下すると、怪我のリスクが上がります。

らしいです。まあそんなもんですよね。僕的には、1の柔軟性不足と3の身体のバランスや動きのクセあたりではないかとにらんでいて、あったとしてどうしようもないけど5の遺伝的要因もあるかもですね。

柔軟性不足は日々のストレッチ、身体のバランスは体幹トレーニングなどで、動きのクセは走りにおける課題を筆頭に解決するべきところが多々あるので改善します。最後のほうは、少し堅い感じになってしまいましたが、スペ体質の方がいましたら一緒に克服しましょう。

駄文失礼いたしました。 

東北大学学友会陸上競技部フィールドパート's Ownd

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