定期更新 倉部

こんにちは。4年の倉部(22)です。

もうおじさん側の年齢になってしまいました。うちの競技場にはときどき高校1年生の女の子が棒高跳の練習にきてくれるのですが、15歳ですって。僕03世代で彼女10。十の位がある世代と関わるようになり、ジェネギャを感じざるを得ない。心だけは若くいたいなぁ。

最近の悩みは、フィールドパートの後輩に金髪が増えすぎて後ろ姿で判別できなくなっていることです。金岡兄と金岡弟の判別ぐらい難しい。なんで七大の時じゃなくて今なんや。

そんな話はさておき、7月まで主将務めさせてもらっていたので、その話でもしようかなと思います。

先日、東大vs京大の対抗戦が行われていました。東北大学は7月に行われる七大戦という年イチ盛り上がる大会で代替わりなのですが、東大と京大は10月にあるこの対抗戦まで代が続くそうです。バチバチしてる松井(京大主将)と秋吉(東大主将)を見て、まだ主将出来るなんていいな〜と思ってました。

主将になったばっかりの時は、プレッシャーがずっしりのしかかってくるもんですから、早く重役から解放されて、楽になりたい!とか か思ってたんですが、実際に任期を終えてみると、抜け殻みたいな感じなんですよね。楽ではあるけど、物足りない、そんな思いを引っさげながら最近過ごしています。

主将の話でピンときたのは現主将の大泉が以前のblogで書いてたことですね。ペルソナとか難しいこと言ってて共テ国語94/200のアホウの僕にはあんまり理解できなかったんですけど、適した人が役職に就くというより、役職がその人を形成するという考えは俺も同じです。これは任期中ずっと意識してたことで、自分の考える理想像に近づけていく作業をひたすら続けてやめないようにしてました。

僕ハイキューが好きなんですけど、好きな名言で

小さい事はバレーボールに不利な要因であっても 不能の要因では無い!!

てのがあって、それに肖って

競技力があるとかコミュ力高い云々のもともとの適正があるのは有利なんだろうけど、大事なのはなってからどうするかだろ!がポリシーでした。というより、そう考えてないとやってられないと開き直ってた、が正しいと思います笑

元々自分は目立つこととか全然好きじゃないし、人の上に進んで立つタイプでは全くないです。だけど、この役職に就いたから「同じ空間にいたら必ず話しかける」というマイルールも作れたし、そのおかげでいろんな部員と繋がることができた。注目されることも、好きではないけど、慣れることができた。あと、主将じゃなかったらあんなに練習頑張れなかったです。役職に縛られているようで、背中を押してもらっていたんですよね。今では感謝。もうやらないけど。

下級生はこれから役職決めるけど、色々やってみるのも悪くないぞ^_^というおじさんからの話でした。それではまた!

東北大学学友会陸上競技部フィールドパート's Ownd

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