部員紹介その13

いよいよ部員紹介もラストとなりました。今更ですが、毎回部員紹介の前に書いてあるちょっとした文章(今読んでいる部分)をなぜ書いているのかについて説明します。

個人的な感覚なのですが、「部員紹介その何某」というタイトルで、本文はまるまる部員紹介という文の構成は、"さわり"が悪いような気がしています。J-POPが突然サビから始まるようなものです。つまり、この文章はAメロ~Bメロにあたるわけですね。変な例え方をしましたが、要は本旨を書く前の緩衝材みたいなものですので、読み飛ばされる前提で書いています。あれ?ここまで読んでくれたんですか?優しいですね。

最後の部員紹介です


嶋崎雄飛 修士2年

専門種目 走高跳

我が跳躍パート大御所にして、パートにとどまらず部最大のビッグマウスの持ち主。ただ、そのビッグマウスさも伊達ではなく、彼は現在部唯一の2mジャンパーでもある。今年、四捨五入したら齢30になる彼の紹介を綴る。

 2025シーズンからパート内最年長になる彼だが、よく言えば年少の部員でも親しみやすい、悪く言えばガキっぽい、それに尽きる。この文を書いている人物がこの部活に入ったときもその風貌、言動などから実際には3学年年上なのだが、1学年年上にしか見えなかった。おそらく私と同様に、彼を初めて見た人は、1回生か2回生だと勘違いするだろう。

 そんな彼だが、今年が競技最終年らしく最近では就活に精を出している。研究室もありそれなりに忙しいはずなのに評定に顔を頻繁出してくれるのは非常にうれしいことである(研究室には行ってるんだよな...?)。彼自身2mを跳んで以降思うような跳躍を出来ていないと感じているはずだ。彼にとってすべてをぶつける大会で、今年こそは涙ではなく表彰台の上で彼らしい勝ち誇った顔でも見せてほしいものだ。


いかがでしたか?ここで紹介されていない面白い部員もたくさんいますので、興味のある方はぜひ見学に来てみてください!

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